豊富なインプラント
埋入実績

インプラントの説明

インプラントは自分の歯のように噛めるので、食事が美味しく食べられたり、自分の歯と見分けがつかない自然な見た目から『第二の永久歯』とも呼ばれています。

歯を失ってしまった箇所の顎骨にインプラント体を埋入し固定します。治癒期間を経て人工歯をかぶせて歯を作る方法です。

インプラントの仕組み

インプラントは【インプラント本体】【アバットメント】【上部構造】の3つのパーツから成り立っています。

インプラント本体はチタン製で『人工歯根』ともいい、歯の根っこの役割を果たします。土台（アバットメント）は、インプラント本体とかぶせ物をつなぐ役割があります。かぶせ物（上部構造）は、セラミックなどで作成します。

インプラントは骨とくっつく性質のあるチタンを使っているため、しっかりと骨とインプラントが結合されます。入れ歯やブリッジでは残りの歯に負担をかけてしまいますが、インプラントの場合には他の歯への負担はありません。

インプラント・ブリッジ・入れ歯の比較表

	インプラント	ブリッジ	入れ歯
イメージ
治療方法	顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に被せ物を装着する方法	健康な隣の歯を削って橋渡しのように人工の歯を装着する方法	取り外し式の義歯を口に装着する方法
見た目	自然で自分の歯とほとんど見分けがつかない	周囲の歯に合わせて作るが、削った歯が目立つ場合もある	素材や構造によりやや人工感が出やすい
噛む力	自分の歯に近い強さでしっかり噛める	健康な歯に比べるとやや劣る	部分入れ歯は噛む力が弱く、総入れ歯はさらに低下する
周囲の歯への影響	周囲の歯に影響を与えず独立して治療可能	健康な隣の歯を削る必要がある	残っている歯に金具で負担がかかる場合がある
治療期間	数ヶ月かかる場合が多い	約1ヶ月程度で装着可能	1～2週間程度で作製可能
治療費用	自由治療なので費用が高い	保険適用なら費用負担は若干少ない	保険適用の義歯なら安い

当院のインプラント治療には10年保証がございます。

インプラント埋入後の定期健診を受診していただくことが条件になります。

▼インプラント10年保証の詳細

インプラント治療は初回の無料カウンセリングから始まります。
おおまかな治療の流れをご案内します。

インプラント治療の流れに関しまして、こちらのページで更に詳しく掲載しています。

インプラント料金について

インプラント料金については、専門サイトにて詳細情報を掲載しています。

インプラントのよくあるご質問

インプラント治療はどんな人でも受けられますか？

ほとんどの方がインプラント治療を受けることができます。
例外として、18歳以下の未成年の方、全身疾患がある方、骨粗鬆症で骨密度が低い方、妊娠中の方は適応外となる場合があります。手術前にはCT撮影を行い、骨の状態や全身の健康状態を詳しく確認したうえで、安全に治療できるかどうかを判断します。これにより、手術中や治療後のリスクを最小限に抑えることが可能です。

治療中の痛みや腫れはどれくらいですか？

インプラント手術はしっかり麻酔をきかせて行われるため、施術中の痛みはほとんどありません。手術後は個人差がありますが、数日間にわたって軽い腫れや痛みが出ることがありますが、処方の痛み止めで対応できます。通常の生活に大きな支障はありません。術後は歯科医師の指示を守ることで、回復もスムーズに進みます。

インプラントの寿命はどのくらいですか？

インプラントは適切なケアと定期的なメンテナンスを行うことで、10年以上の生存率が90％以上と、安定して使用できることが多く報告されています。もちろん、日々のブラッシングや定期検診を怠ると寿命は短くなります。個人差はありますので、明確にインプラントの寿命は何年と言い切れませんが、少なくとも10年以上は機能を維持できると言えるでしょう。

骨が少なくてもインプラントはできますか？

顎の骨の量が少ない事でインプラント治療を断られたケースでも、骨造成（骨を増やす処置）を行う事でインプラント治療ができる場合があります。事前にCT検査を行い、骨の状態を正確に把握したうえで、最適な治療計画を立てます。これにより、骨が少ない方でも安全にインプラントを埋入し、長期的に安定した噛み心地を実現できます。

インプラント治療にかかる期間はどのくらいですか？

インプラント治療にかかる期間は、口腔内の状態や治療内容によって異なりますが、一般的には3～6か月程度かかることが多いです。インプラントが骨と結合するまでの治癒期間が必要なので、どうしてもブリッジや入れ歯治療に比べて期間はかかります。場合によって、骨を増やす手術（骨造成）が必要な場合は期間が更に長くなることがあります。