歯と口のトラブル

口臭はどうして起こる?口臭を消す方法は?

口臭はどうして起こる?口臭を消す方法は?

口臭で悩んでいる方は大勢おられます。口臭の原因とその対処の仕方についてご説明します。

口臭を引き起こす主な原因

口臭の原因は主にお口の中にあります。代表的な口臭の原因を8つご説明します。

口臭の原因1:歯周病

歯肉炎や歯周炎などの歯周病は口臭を引き起こします。歯周病菌は歯と歯茎の境目の下に集まって繁殖し、深刻な口腔感染症と不快な臭いを引き起こします。

口臭の原因2:虫歯

虫歯はミュータンス菌に代表される虫歯菌と呼ばれる細菌によって引き起こされ、すぐに治療されない場合、虫歯菌は酸を出して歯を溶かしながら歯の内側に進んでいき、歯を破壊していきます。

虫歯の穴に食べかすがたまると腐敗臭が発生します。さらに虫歯が歯髄に達すると、歯髄内の神経や血管を腐敗させて悪臭を発生させます。

口臭の原因3:入れ歯

入れ歯も口臭の原因となります。真菌、細菌などの微生物が入れ歯の表面に付着し、臭いを発生させます。これを防ぐためには、入れ歯を良く洗浄することが大切です。

口臭の原因4:矯正装置

ワイヤー矯正の患者さんのブラケットやワイヤーに食べ物がひっかかったままになってしまい、腐敗臭が発生します。また、マウスピース型矯正装置も取り外したときに丁寧に洗浄しないと臭いが発生します。

口臭の原因5:食べ物

口臭の原因となる食べ物はニンニクやニラ、ネギ、納豆などです。ニンニクが使われている料理を食べた後やアルコールを飲みすぎた後などは、翌日になっても臭いが残り、周囲の人から指摘されることがあります。

食べ物による口臭を消すためには、食後の歯磨きとうがい、口臭予防のガムを噛むなどが効果があります。

口臭の原因6:舌苔

食物以外で口臭の原因となるのは舌苔です。舌苔とは舌の汚れで、食べかすや口の中の細胞の死骸などが舌にこびりついたものです。それらの汚れが細菌によって分解されると揮発性の硫黄化合物が発生し、口臭の原因となります。

舌苔が原因の口臭を消すには、舌苔がつかないように予防し、舌苔を除去することが必要です。ただし、歯ブラシで舌をこすると痛みが出ますし、舌の表面の細胞を傷つけることがあります。舌苔を除去するためには、シリコンなどでできたの舌専用クリーナーを使用します。

口臭の原因7:歯垢(プラーク)

歯垢(プラーク)も口臭の原因になります。プラークは歯の表面に付着したり、歯周ポケットの中に入り込んで臭いを発します。歯垢による口臭を消すためには、正しい歯みがきで歯垢を除去することが大切です。

口臭の原因8:唾液の不足

起きてすぐや緊張した時、ストレスにさらされている時などは唾液が減って口の中が乾き、口臭が発生します。唾液の分泌を促すには、キシリトール入りのガムを噛むのが効果的です。

口臭を取り除くためのヒント

1日に2~3回歯を磨きます。フッ素配合の歯磨き粉がおすすめです。デンタルフロスや歯間ブラシも使用して、歯垢を出来る限り除去しましょう。うがいも加えると効果があります。

3ヶ月に1回程度定期健診を受けていただくと、歯ブラシでは落とせない歯と歯の間や歯周ポケット内の歯垢もきれいにクリーニングできます。

まとめ

口臭を防ぐには口の中を清潔にしておくことが大切です。口臭の原因となる歯周病や虫歯予防のためにも、毎日の歯みがきをしっかり行うようにしましょう。

梅田クローバー歯科クリニック

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