入れ歯

入れ歯でおすすめの種類があれば教えて

入れ歯でおすすめの種類があれば教えて

入れ歯でおすすめの種類があれば知りたいという方は意外と多いです。今日は、良い感じに見える入れ歯や、入れ歯の種類の特徴についてご紹介いたします。

入れ歯治療をする人は?

むし歯・歯周病・事故などの外傷により、歯を失った部分には義歯治療が必要となります。40代くらいでも入れ歯を使用されている方は4%おられます。欠損した部分には、以下の三つの選択肢があります。

  • 入れ歯
  • ブリッジ
  • インプラント

それぞれの義歯治療には、様々なメリット・デメリットがあります。

  • しっかり噛む力や審美性など機能の改善
  • 残った天然歯への影響という歯の健康面
  • 費用や治療期間など歯科医院への通院関連

患者様のお口の状態によっても異なりますし、どの方法で義歯を入れる治療をされるのがベストかというのは受診していただかないと歯科医師は診断できません。

入れ歯でおすすめの種類はある?

入れ歯の種類としては、まず二種類に分類されます。

  • 保険適用内で作製する入れ歯
  • 保険適用外の自費診療(歯科医院によって料金設定が異なる)で作製する入れ歯

保険適用内の入れ歯

保険適用内の入れ歯は安い価格で治療を行える点がメリットですが、審美性に劣ります。わかりやすくするために、前歯に保険適用のレジン床義歯を入れたケースでご案内します。

  1. アクリルレジンの安価な入れ歯を口腔内に装着する
  2. 見た目でわかるバネや留め金と歯がついている
  3. 義歯床が強度を保つよう口蓋の方まで覆われていて違和感・痛み・えづき・吐き気がある
  4. 歯科用プラスチック(アクリルレジン)で作製されているため吸水性やたわみがある
  5. 吸水による変色・お手入れがきちんとできなければ口臭のもとになる
  6. バネをかける部分の歯に本来の歯の噛む力と人工歯の噛む力の負担が倍かかる
  7. バネをかける歯がダメージを受けてしまったり、入れ歯の変形により残存する歯に影響がある

保険適用外の入れ歯

保険適用外の入れ歯とは、クリニックにより取り扱いが異なりますが、下記のような種類があります。いずれも保険適用内の入れ歯と比べて、精密に作られ、目立ちにくく審美性を兼ね備えて、噛める入れ歯です。

  • 金属床義歯
  • ノンクラスプデンチャー
  • ロケーター義歯
  • 磁性アタッチメント義歯
  • シリコーン義歯
  • ノンメタルデンチャー

金属床の義歯

金属床はコバルトクロムやチタンという素材を使用し、製作されます。チタンは体内に取り入れても生体親和性の高い金属です。保険の入れ歯より薄く作ることが可能で、強度もあります。食事をする際に食べ物の温度(熱い・冷たい)を伝えやすいです。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは、入れ歯の支台部を金属のバネがなく(ノンクラスプ)、歯茎と合わせたピンク色の樹脂を使用し作製して目立ちにくい自然な見た目です。入れ歯の裏側に金属床をつけることで、より強度を高めることができます。

磁性アタッチメント義歯

磁性アタッチメント義歯は、磁石を使用した義歯です。歯根部分にキーパーという磁石をくっつける金属を入れ、入れ歯に磁性体のある磁石をつけることで、密着性のある強力な入れ歯になります。頭頚部のMRI撮影の際には、入れ歯を外す必要があります。

シリコン義歯

シリコン義歯は保険適用でアクリルレジンを使用する部分をシリコンに変更した義歯です。柔軟性のある材料で作製するため噛んだ際の力を分けますが、この入れ歯が歯ぐきにフィットしない時や噛み合わせが悪くなった時には修理や調整が難しく、安定しないため再作製を行うデメリットがあります。

ノンメタルデンチャー

ノンメタルデンチャーは、全く金属を使用しない義歯です。金属の材料を全く使用しないため金属アレルギーの方に対応できる入れ歯ですが、強度などの面でデメリットがあります。

どんな入れ歯でも、寝る前にきちんと洗浄をしてセルフケアをしなければ、細菌が繁殖したり、入れ歯ががたつくなどのリスクが高まります。義歯用の歯ブラシで洗浄して清潔な入れ歯を長い期間使うようにし、メンテナンスも怠らないように注意しましょう

まとめ


歯を失った位置(前歯・奥歯)や年齢によっては、将来的なことを踏まえインプラントの方が適切という場合があります。経験豊富なクリニックでお悩みをご相談すれば、どの義歯治療が患者様に合っているか、歯科医師やスタッフがきちんと説明します。お口の中の歯を失った部分を放置すると、対合歯(上下で噛み合わせる歯)が伸びたり、あごの骨が痩せてしまうトラブルが起きます。食べ物を噛む際、人前で話す際などに口元を気にせず快適に過ごすためにも、お悩みのある方は歯医者で一度ご相談ください。

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